南会津町大桃と南会津郡檜枝岐村の境付近にある「奇岩・怪岩」と言われる白い岩肌が魅力の屏風岩です。
国道352号線(沼田街道)を檜枝岐方向へ直進し花木の宿を過ぎて500メートルほど進んだ左側にあります。
<ガイド>
:屏風岩(びょうぶいわ)
・所在地=福島県南会津町大桃字平沢山 沼田街道沿い
大きな地図で見る南会津の観光・グルメ・イベント・宿泊情報|南会津町観光物産協会
http://www.kanko-aizu.com/index.htmlこんな山肌を見ると檜枝岐病が再発してしまいそうです(笑)

遊歩道が整備されていますので散策する事も出来ます!

暫く進むと、伊南川と白い岩肌が見えて来ました!


伊南川の急流が長い年月を掛けて作られたとされる見事な「奇岩・怪岩」ですね!

渓流釣り好きな方にも堪らない光景ではないでしょうか!!

さらに奥まで進みます!

水深はかなり深いですね!

ギリギリまで進み身を乗り出して撮影した1枚!
落ちたら大変ですので真似はしないで下さい!!

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下郷のケヤキの御神木に続き、檜枝岐村にある檜枝岐歌舞伎の舞台の紹介です。
紹介と言っても実際には歌舞伎を見ていないので舞台と周辺の風景写真だけです(^O^)
檜枝岐歌舞伎は江戸の時代より親から子、子から孫へと伝承されて連綿と続き、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。現在残っている資料の中に270年前に購入された浄瑠璃本が残っていることから、270年以上の歴史を持っていると言われています。上演される舞台は鎮守神の境内に有り、国の重要有形民俗文化財に指定されております。観客席は露天で、神社への坂がそのまま自然の観覧席になっており、夕方より上演されます。
夕闇が深まる中での鑑賞は、その昔上演された雰囲気を十分に伝えてくれます。 役者の方々は全て村の住民で、自分の仕事を持っておられる中、寸暇を割いて練習されております。その演技については素人離れしたものがあると評価を戴いております。
座の名称は「千葉之家花駒座」、座長は現在10代目星長一氏、座員は裏方さんも含め30名ほどです。 近年は現代まで引き継がれている貴重な農民芸能として脚光を集め、上演の際には多くの観衆が訪れます。 また檜枝岐歌舞伎は平成11年3月31日に福島県の重要無形民俗文化財に指定されております。http://www.oze-info.jp/kabuki/檜枝岐口留御番所

橋場のバンバ

悪縁を切りたい時は切れるハサミを供え
良縁で切りたくない時は錆びれたハサミを供えると良いらしい。

後ろの現代車で台無しです(笑)

ここが檜枝岐歌舞伎の舞台です。
あのシュールな演技がここで行われているんですね(^O^)


客席は石垣で作ってあり雰囲気があります!

檜枝岐の舞台
江戸時代に建てられた建物は明治時代二十六年に焼失し
この建物は明治中頃に再建されたそうです。
それでもかなり古い建造物ですよね(^O^)

ここからの眺めも素晴らしい!
いつか生で見てみたいですね!

YouTubeに動画がアップされているので貼り付けました(^O^)
檜枝岐歌舞伎周辺には他にも沢山の見所があります!
水芭蕉像 檜枝岐温泉
源泉から引っ張っているらしく、暖かい本物の温泉が吹き出しています。
檜枝岐方面を外灯廻りしていると真夏なのに体が冷える事もしばしば(^^;
そんな時はここに立ち寄って心と体を温めましょう(^O^)

六地蔵
お墓の脇に置かれているお地蔵様なので夜に来ると少し気味が悪いですが、
良く見ると皆可愛い顔をしています(^O^)

檜枝岐歌舞伎の舞台から少し尾瀬方面へ向かい左へ曲がった付近にある食べ物屋のご紹介。

味処、村一

観光地って割高のお店が多いですけど、ここのお店は良心的な金額です!!!

唐揚げ、炒め物、ラーメン、ドリンク類と色々なメニューが揃っています!

今年だけで4~5回は行ったと思いますが、自分はいつも味噌ラーメンとさけ茶漬けを注文していました(^O^)

味噌ラーメンの評価
★★★★☆
居酒屋 村 一
営業時間 PM 5:30~
料 理 ラーメン、ギョーザ定食、岩魚塩焼きなど
〒967-0523 福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ台401-1
【TEL】 0241-75-2635
http://www.oze-hinoemata.net/tomari/s-muraiti/syou_muraichi.htm追記:2013年に訪問した時に、味噌ラーメンの味付けが少し違ってました。
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今年撮影した写真をパソコンで眺めていると沢山の秘宝画像?が眠っていました。
中でも南会津で撮った写真には色々なドラマが詰まっており記憶が鮮明に蘇って来ます。
今回紹介するのは南会津遠征の時に偶然見つけた下郷町中山字中平にあるケヤキの巨木です。
樹齢950年、そのスケールの大きさに思わず車を停め圧倒されました。
写真だと大きさが判りにくいですが幹の太さは四畳半ほどある印象でした(^O^)

福島民報より引用
大内宿近くの下郷町中山地区。二宮仁さん方の庭先に樹齢1,000年といわれる大ケヤキが悠々と鎮座する。道路を覆うように枝を伸ばし、美しい樹形が圧倒的な存在感を誇る。
樹高は34.5メートル、根元の周囲は12.1メートルもあり、緑の葉を茂らせた枝を四方に広げる。樹形の良さは県内屈指といわれ、全国的にも第一級の巨木と評価される。2010年5月、県の天然記念物に指定された。
中山地域の歴史を記した昭和8年発刊の「楢原村郷土読本」によると、天喜3(1055)年、八幡太郎義家が陸奥の豪族安部貞任を討伐するためこの地域を通り掛かった際、険しい道に難儀し、二宮太郎兵衛宅で休憩した。二宮氏は道を教えるなど手厚く歓待した結果、義家の隊の勝利につながった。義家はお礼の印にと、庭先にケヤキを植えたとされる。以来、先祖代々、大切に守り継がれ、仁さんも幼いころからこうした言い伝えを聞いて育った。
風雪にも負けず、地域のシンボルとして周囲を見守り続けている大ケヤキ。連日、観光客が訪れ、雄姿を目に焼き付けている。「先祖から受け継がれてきたケヤキが命を全うするまで守り続けたい」と誓う。<ガイド>
・所在地=下郷町中山字中平18
http://www.minpo.jp/pub/topics/meiboku2010/2010/09/25.html



こちらもたまたま通りがかりに見付けた「高倉山の湧水 長寿の水」です。
暑かったので頭に水を掛けて涼んだんですけど物凄く冷たくて気持ちよかったです!!

長生きしたい方は是非どうぞ(^O^)

<ガイド>
・所在地=福島県南会津郡下郷町大字栄富字高倉原
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