鮎壺の滝 2014年初冬(駿東郡長泉町)

2014年12月27日(土)
柿田川公園内の看板で紹介されていた鮎壺の滝へ行って見ました。
街中にある滝で落差はそれほどありませんが水量が多いので迫力がありました。
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鮎壺の滝について
富士溶岩流の断崖に形成された高さ約9m、幅約65mの滝で、溶岩の間から流れ落ちるさまは見事な景観です。下流にか架かるつり橋「鮎壺のかけ橋」から眺める景観も、一層素晴らしいものがあります。平成8年に天然記念物として、県の指定を受けました。また、伊豆半島ジオパークジオサイトのひとつでもあります。
静岡県駿東郡長泉町下土狩
http://www.jalan.net/kankou/spt_22342ab2040005952/

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柿田川湧水群 2014年初冬(駿東郡清水町)

2014年12月27日(土)
韮山反射炉を後にし柿田川湧水へ立ち寄りました。
湧き間
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柿田川について
誕生は約八千五百年前。また、この柿田川湧水群は、環境庁「名 水百選」「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されています。豊富な水量に加え、年間一五度前後の一定した水温、そのまま飲める水質。その清流域で 営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています。ミシマバイカモ、クレソンなど15科21種の水生植物と、流域周辺で見られる94科281種 類の陸上生物。アユ、アマゴなどの魚類・甲殻類。アオハダトンボ、ゲンジボタル、などの昆虫。カワセミ、ヤマセミなどの鳥類。哺乳類、両生類も含め優れた 自然条件にしか育たない貴重な種も多いとされ、トンボ15種など小動物が環境庁から「ふるさといきものの里」の認定を受けています。高度経済成長の時代を 通り抜け多くの自然が失われた今日、こんな貴重な自然が身近にあることを心から感謝したいと思います。
清水町 「柿田川」パンフレット」より
住所:静岡県駿東郡清水町伏見71-7




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桃の節句 つるし飾り雛展 2014年初冬

2014年12月27日(土)
韮山反射炉の直ぐ脇にある蔵屋鳴沢さんで桃の節句つるし飾り雛展を開催していました。
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◎蔵屋鳴沢 桃の節句のつるし飾り雛
期間:2014年11月15日〜2015年3月31日頃
会場:蔵屋鳴沢みやげ館 2階特別展示場
時間:午前9時〜午後5時
※展示本数750本以上は伊豆最大!
※つるし飾り体験教室も開催しております(800円・5名以上予約)
展示数は750本を超え、伊豆最大面積!地元主婦グループ「和布遊半(わふゆうはん)」の皆さんが、その一つ一つを丁寧に手づくりしてできた作品の数々。
http://www.kuraya-narusawa.co.jp/




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国指定史跡韮山反射炉 2014年初冬

2014年12月27日(土)
近くを車で通った事は何度かありましたが、始めて韮山反射炉へ行ってみました。
反射炉とは金属を溶かして大砲を鋳造する炉で、実際に稼働した反射炉が残されているのは韮山だけのようです。
現在、世界文化遺産登録を目指しているそうです(^O^)
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国指定史跡韮山反射炉
反射炉の機能を文献等から調査し作成した、想像復元アニメーションです。普段は見るこ­とができない、炉体内部や大砲をくり抜く錐台の様子のアニメーションも必見です。


住所:静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
電話番号:055-949-3450
観覧時間:9時から16時30分
休館日:年末年始(12月31日~1月1日まで)
韮山反射炉入場料金:大人100円、小学生・中学生50円
伊豆の国市民:無料(入場時に、ご住所・お名前をご記帳願います)
障害のある人:無料(1人に付き介添え2人まで無料)

-反射炉とは?-
反射炉とは、銑鉄(せんてつ・鉄鉱石から直接製造した鉄で、不純物を多く含む)を溶かして優良な鉄を生産するための炉です。銑鉄を溶かすためには千数百度の高温が必要ですが、反射炉の場合、溶解室の天井部分が浅いドーム形となっており、そこに熱を反射させ、銑鉄に集中させることでその高温を実現する構造となっています。そこから、反射炉という名称が与えられたわけです。
溶かした鉄は、鋳型に流し込んで大砲などに加工されました。近年の発掘調査では砲弾の鋳型などが発見されています。
炉と煙突の部分を合わせた高さは約15.7m、実際に稼働した反射炉が残っているのは世界でもここだけです。当時、反射炉の周囲には各種の作業小屋や倉庫などが建ちならび、多くの職人が働いていました。

-反射炉建造までの道のり-
嘉永6年(1853)のペリー来航により、日本は外国の脅威にさらされました。江戸湾海防の実務責任者となった江川英龍(坦庵)に対して、幕府は江戸内湾への台場築造と平行して、反射炉の建造を許可します。ペリー来航以前から反射炉の研究を続けていた英龍でしたが、蘭書の記述のみを頼りに大規模な反射炉を建造することは非常に困難が伴いました。
建設予定地は下田港に近い加茂郡本郷村(現下田市高馬)とされ、その年の12月には基礎工事が始められました。しかし、翌、安政元年3月末、下田に入港していたペリー艦隊の水兵が、反射炉建設地内に進入するという事件がおこりました。そこで、急遽、反射炉建設地を韮山代官所に近い田方郡中村(現伊豆の国市中)に移転することになったのです。反射炉は、ヒュゲニン(huguenin)著『ライク王立鉄大砲鋳造所における鋳造法』という蘭書に基づいた、連双式(溶解炉を二つ備える)ものを2基、直角に配置した形となっていました。つまり、四つの溶解炉を同時に稼動させることが可能になったのです。
しかし安政2年(1855)正月、江川英龍(坦庵)は反射炉の竣工を見ることなく病死してしまいます。後を継いだ江川英敏は、蘭学の導入に積極的で、反射炉の建造も行っていた佐賀藩に応援を求め、技師の派遣を要請しました。その結果、安政4年(1857)11月、反射炉は着工から3年半の歳月をかけて、ようやく完成したのでした。
完成した反射炉では、元治元年(1864)に使用が中止されるまでに、数多くの西洋式大砲が鋳造されました。これらの大砲は品川台場に28門配備されたといわれています。
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/




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朝焼けとヒマラヤザクラ(熱海市)

2014年12月27日(土)
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ネパールからの贈り物
本年も市内各所に「ヒマラヤザクラ」が開花しました。
熱海高校下の原木は、11月17日(月)に開花し、見頃は12月初めと予想されます。
なお、長浜海浜公園内にある若木は、11月14日(金)に開花しております。

ヒマラヤザクラに関する経緯
この桜は、昭和42年8月、当時東京大学に留学中のネパールのビレンドラ元国王(当時は皇太子殿下)が伊東市をご訪問されたおり、熱海植物友の会の3人(内田勇次、忍田 中、角田春彦氏)が熱海の桜・梅の種子を献上したところお喜びになられ、その返礼として昭和43年5月に初代駐ネパール特命全権大使(吉良氏)が帰国にあたり、殿下より託されたヒマラヤザクラの種子約900粒が贈られてきたものです。
 この種子を昭和43年7月に、熱海市下多賀の市営熱海農場で播種、育成した結果約300本の発芽を見たが、害虫や寒さのため開花したのは60本でした。
 現存する原木は、県立熱海高等学校門前下の法面に1本、月見が丘公園(熱海市下多賀和田木・平成22年に原木は枯死し、現在孫生えを育成中)1本のみで、若木は市内に数本あるが、良く開花するのは次の数本です。
渚親水公園       2本
多賀中学校体育館脇   2本
さくらの名所散策路   15本
長浜海浜公園      29本
http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=392




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