秩父夜祭・大祭2014 日本三大曳山祭

2014年12月03日(水)
日本三大曳山祭の1つに選ばれている秩父夜祭へ行ってきました。
始めて行くお祭りでしたので全体の流れが全く分からず てんてこまい でしたが楽しんで撮影して来ました。
最後に全ての「山車」が勢ぞろいしたらしいのですが、情報不足で辿り着けず・・・来年への課題となりました。
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●秩父夜祭(ちちぶよまつり)
秩父市の師走名物、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、
京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。

江戸時代の寛文年間(1661~72)には祭りが存在していたという記録があり、
300年余りの歴史があります。

江戸時代には祭りとともに秩父絹の市が立ち、秩父の経済を大いに潤したといわれ、
お蚕(かいこ)祭りとも呼ばれます。時は移り、今は絹市こそ立ちませんが、
秩父に住まう人々の1年の総決算としての変わりはありません。
「夜祭(よまつり)」「妙見(みょうけん)さま」などと呼ばれ親しまれてきました。

勇壮な屋台囃子を打ち鳴らし、まちなかを曳き回されるのが
笠鉾2基と屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)です。

屋台両袖に舞台を特設しての地芝居(秩父歌舞伎)や
地元の花柳一門と杵屋一門によるひき踊りは、
秩父神社神楽とともに「秩父祭りの屋台行事と神楽」として
国指定重要無形民俗文化財となっています。

●2014年度の秩父夜祭 曳航・行事案内・交通規制図はこちら

●秩父夜祭の動画や詳しい情報はこちら

●2014年度の秩父夜祭の様子は次の記事をご覧ください
12月2日<宵宮>の様子12月3日<大祭>12月4日<流鏑馬>の様子

●宵宮(よいみや)について。
 12月2日の宵宮は、おまつり本番を盛り上げる、前夜祭に近いものになります。
 朝から山車の曳きまわしが行われ
 宵宮としての屋台牽引、花火打ち上げは午後8時頃に終了となります。
 山車、4基が市内を曳行します。

※宵(よい)の意味。「日が暮れて間もないころ。また、夜になってまだそれほどふけないころ」

●大祭(たいさい)について。
 12月3日の大祭は、朝から山車の曳きまわしが行われ、6基の山車が勢ぞろいします。
 ご神幸行列や各町会の山車が秩父神社を出発する午後7時過ぎから、お旅所に到着するまでの
 午後10時頃までがお祭りのピークとなります。
 また、スターマインなどの花火が多く打ち上げられます。
 12月3日の行事案内につきましては、行事案内のパンフレットをご覧ください。
 (※パンフレットは2014年度のものとなります)

●宿泊 秩父旅館業協同組合にお問い合わせ下さい。
秩父旅館業協同組合ホームページ → こちら TEL:0494-24-7538

http://www.chichibuji.gr.jp/?page_id=6

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吉見百穴 -ヒカリゴケ- (比企郡吉見町)

2014年09月23日(火)秋分の日
巾着田の曼珠沙華まつりの後は、吉見百穴を見に行きました。
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吉見百穴(よしみひゃくあな)/ヒカリゴケ
-国指定史跡-  
所在地 埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
電話番号 0493-54-4541
営業時間/午前8時30分~午後5時
入園料
・ 中学生以上:300円
・ 小学生:200円
・ 小学生未満:無料
休園日/年中無休
 吉見百穴は古墳時代の末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓で、大正12年に国の史跡に指定された。横穴墓は丘陵や台地の斜面を掘削して墓としたものであるが、死者が埋葬された主体部の構造は古墳時代後期の横穴式石室とほとんど同じである。百穴が分布する一帯は凝灰質砂岩と呼ばれる比較的掘削に適した岩盤が広がっており、当時の人々は掘削するのに適した場所を探して横穴墓を造ったと考えられる。吉見百穴は明治20年に発掘調査が実施されているが、わずかな写真と出土品を残すのみで詳細な情報はほとんど残っていない。現在確認できる横穴の数は219基である。
http://www.town.yoshimi.saitama.jp/guide_hyakuana.html




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巾着田 曼珠沙華まつり2014(日高市)

2014年09月23日(火)秋分の日
埼玉県日高市で開催されている曼珠沙華まつりへ行って来ました。
祝日でしたのでかなり混雑していましたが、マイペースに撮影を楽しんで来ました。
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---曼珠沙華まつり[彼岸花2014]---
日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。
 直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地には、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも秋の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようです。毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます。
http://www.kinchakuda.com/index.htm
【期間】2014年9月20日(土)~10月5日(日) 予定
【時間】9:00~16:30
【場所】巾着田(きんちゃくだ)曼珠沙華公園内
【料金】曼珠沙華公園入場料 300円/人 ※中学生以下無料
所在地:〒350-1251
埼玉県日高市大字高麗本郷125-2.
TEL:042-982-0268




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