2014年02月26日(水)
梅の名所としても有名な三溪園ですが思ったほど梅は多くはないようです。
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2014年02月26日(水)
横浜市中区の三溪園へ行って来ました。

三溪園について
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は、三溪の手により1902年(明治35)頃から造成が始められ、1914年(大正3)に外苑、1922年(大正11)に内苑が完成するに至りました。三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。
開園時間 9時~17時(入園は閉園の30分前まで)
*行事開催に伴い開園時間を拡大する期間があります。また、天災、不慮の事故などの不測の事由により開園時間を短縮する場合があります。園内茶店、ミュージアムショップ、抹茶処の営業時間は、店舗により異なります。お問いあわせください。
休園日 12月29日、30日、31日
*天災、不慮の事故などの不測の事由により、臨時休園する場合があります。園内茶店、ミュージアムショップ、抹茶処は店舗により異なります。お問いあわせください。
入園料金
大人(中学生以上) 500円 (400円)
こども(小学生) 200円 (100円)
横浜市中区本牧三之谷58-1
http://www.sankeien.or.jp/index.html
三溪園案内図



カエルがいました。




餌を持っていけば良かった~。

鶴翔閣(旧原家住宅) 横浜市指定有形文化財

御門【横浜市指定有形文化財】1708年(宝永5年)頃建築
京都東山の西方寺にあった薬医門。


こちらの鯉は色鮮やかでした。

臨春閣 【重要文化財指定】 1649年(慶安2年)建築

日本庭園には梅が合いますね~。

旧天瑞寺寿塔覆堂【重要文化財】1591年(天正19年)建築


臨春閣内部


月華殿【重要文化財】1603年(慶長8年)建築
初代徳川家康により、京都伏見城内に建てられたものといわれています。 1918年(大正7年)に春草廬と共に移築されました。三溪が建てた金毛窟とつながっています。

せっかくなので梅もパチリ!

左奥の建物
天授院【重要文化財】1651年(慶安4年)建築
もとは、建長寺の近くにあった心平寺の地蔵堂で、1916年(大正5年)に移築されました。 建築様式は禅宗様(ぜんしゅうよう)を主体としています。

聴秋閣【重要文化財】1623年(元和9年)建築

春草廬【重要文化財】桃山時代建築
三畳台目(さんじょうだいめ)の小間茶室は、織田有楽斎の作品と伝えられています。

裏側から撮影
蓮華院 1917年(大正6年)建築
もとは、現在の春草廬の位置にありましたが、 第二次世界大戦後に竹林にある茶室という構想のもとに現在の位置へ再築されました。 二畳中板(にじょうなかいた)の小間と六畳の広間、土間からなっています。

雁ヶ音茶屋

メニュー

ラーメン

そば

三溪園茶寮

後半へ・・・
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