毎年トラフズクがやってくるという場所へ行って来ました。
住宅街のど真ん中で、誰もが「こんなところで?」と思うような場所です。
昨年は5羽ほどが越冬しに集まって来ていたそうですが、今冬は寂しく2羽だけのようです。
それほど大きくもない木の上のほうに2羽が居るのですが、枝被りが酷くて撮影するには難しい条件でした。
夜行性の為、基本的にはずっと寝ています。

---トラフズク---
コミミズクより耳のような羽が長く、目に赤味。
全長:38cm
本州以北の林で繁殖、秋冬は暖地に移動。
ホォーゥと低く繰り返し鳴く。
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord12/fam1200/spe120003/
周りの車の雑音や子供の叫び声が聞こえたりすると・・・

一瞬ですが目を開けたりしてくれます。


トラフズクを撮影している最中にも、ジョウビタキやヒヨ、シジュウカラなどが遊びに来てくれます。

2羽目の子発見~。

こっちの子は枝が更に被り過ぎて撮りにくいですね。

再び最初の子。

足で首元を掻いてます。

暗くてssが上がらずブレブレですが。

風が吹いて羽がふっくらに。

何せ撮りにくい。以上で限界で~す。

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今年はジョウビタキよりもルリビタキに遭遇する確率が高いように感じます。
本心はオスを撮りたいのですがいつもメスばかり・・・
ルリビタキ♀(川崎市麻生区)
ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

ルリビタキ♀(川崎市麻生区)

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夕方の小一時間だけですが相模川で水鳥を観察しました。
マガンの若、相模川でも稀に見られるそうです。

オナガガモとコガモ

混群の中にヨシガモ発見~。

ヒドリガモが陸で採餌中。


アメリカヒドリ発見~。

こちらの動向に気づいて川の中へ飛んで行ってしまいました。

カワセミが目の前でホバリングしてましたが、マイナス補正の為・・・。

ヨシガモの上を通過~。

今年は良く出会いますね、カンムリカイツブリ

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鳥さんの撮影をしながらゆっくり登ること6時間
山頂で待っていた景色はとても素晴らしかったです。

丹沢山(たんざわさん・たんざわやま)は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。 神奈川県相模原市緑区と愛甲郡清川村、足柄上郡山北町の境界に位置し、周辺の山々と共に丹沢大山国定公園に指定されている。
時刻は13時過ぎですのでゆっくり休んでいる時間もありません。
降りる時間を考えると14時前には下山をしなければいけません。
ツグミ

ツグミ

天気が良かったおかげなのか山頂には鳥さんが沢山いました。
ツグミ

ツグミ

ツグミ

アオゲラ

ツグミ

アオゲラ

アカゲラ

アオゲラ

コガラ

コガラ

コガラ

コガラ

コガラ

コガラ

コガラ

ゴジュウカラ

ゴジュウカラ

13:40
30分ほどの滞在でしたが沢山の写真を撮ることが出来ました。
ここで下山します。
最後に丹沢山系最高峰の蛭ヶ岳を撮影(標高1,673 m)

帰り道でイカル

逆光ですが、マヒワ

マヒワ

16:43
暗いですが、ルリビタキ

塩水川ではミソサザイやカワガラスがピョンピョン遊んでましたが暗すぎて写真は撮れませんでした。
17:20
下山
往復15キロ強のがっつり登山でした。
駐車場に戻った時にはもう真っ暗で足も体もフラフラです。
今度はヤマビルの餌食になりながら初夏に登ってみたいですね。
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am11:58
クサリ場です。
普段でも危険な場所なのですが雪で余計に滑りやすいので注意が必要です。
クサリ場を登った所からの景色です。
手前の雪山が今通って来た天王寺尾根です。

堂平のブナ林がかなり下に見えます。

東京方面

大気の揺らぎで画質は悪いですが・・・

川崎方面

海ほたるまでハッキリと見えますね。

千葉県も丸見えです。


相模原市緑区の新小倉橋。

12::37
どんどん先を急ぎます。

ここを登りきると山頂までもう少しです。

長い長い登り地獄もやっと終わりです。

12::52
登りきりました~。
奥多摩方面をパシャリ。

ここから山頂までは緩やかな道を200mほど進みます。

ゴジュウカラが多いですね~。

ゴジュウカラ

頂上の積雪は50cmほどでかなり歩きにくかったです。
13:05
そしてやっと山頂に到着です。

みやま山荘さん

丹沢山塊主要ルートの紹介



富士山をドアップで。
丹沢山 探鳥登山③ 丹沢山山頂で野鳥観察へ続く・・・
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塩水橋から堂平経由で丹沢山に登って来ました。
丹沢山へ登るのは5年ぶり2度目ですが、堂平は何度も行った事があります。
撮影した写真が多いので三回の記事に分けて載せようと思います。
am7:10
塩水林道入り口にある標識です。
目指す丹沢山までは6.6キロの表示ですが、
今回歩くルートは堂平のブナ林経由ですので片道7.7キロです。
まずは舗装された林道を探鳥しながら歩いて行きます。
シジュウカラ、エナガなど定番の鳥さんが沢山いました。
標高の高い所には数日前に降った雪が残っているようです。

至る所でアスファルトも凍り付いていて普通に歩くのも大変でした。

am8:07
ワサビ沢出合の分かれ道に到着です。
今回はショートカットコースを選択です。
写真では伝わりにくいですが心臓破りの急勾配がひたすら続きます。
雪もちらほらと出て来ました。

↑スマホ撮影(以下広角の写真は全てスマホ撮影です)
ウソ

ウソ

ウソ

am9:03
急勾配を登ること1時間、雨量局へ到着です。

丹沢山まで1時間20分?
そうとうな熟練者でないとこのタイムで登ることは無理だと思いますよ。

雪もかなり深くなって来ました。

こんな所にもハシブトガラス

コゲラ

am9:47
「かながわの美林50選」の堂平のブナ林に到着です。


アオゲラ

ヤドリギが沢山ありましたので、運が良ければレンジャクに会えるかもしれません。

丹沢山まで2,0キロ

雪もどんどん深くなって来て足取りが一気に重くなります。
登山道も雪で見えませんので先行者さんの足跡を頼りに登って行きます。
上空を時より猛禽類が飛んでいましたが枝被りで写真は撮れませんでした。
ツグミ

am11:00
天王寺尾根に到着です。


ブナの大木が沢山出てきます。

ブログタイトルにも使っていますが、やっぱりブナは良いですね~。

ゴジュウカラ、標高を上げると居ますね。

コガラも高山では沢山見られます。

ゴジュウカラ

コガラ
丹沢山 探鳥登山② 天王寺尾根~丹沢山登頂へ続く・・・
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2017年01月04日
山中湖へ水鳥を見に行って来ました。
ミコアイサ♂
ミコアイサ♂

ミコアイサ♀

ミコアイサ♂♀


湖畔では人馴れしたカモ達が目の前で見られます。

ヒドリガモ

餌を貰いに、スワンボートに集るカモ達

コブハクチョウ

コブハクチョウ

コブハクチョウ

カワアイサの100羽以上の群れが一直線に並んでました。

山中湖で観察出来た鳥
マガモ・ヒドリガモ・オオバン・ミコアイサ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ・コブハクチョウ・アオサギ・ハクセキレイ・ユリカモメなど
周辺の林にて
ゴジュウカラ

コガラ

山中湖周辺の森で観察出来た鳥
ゴジュウカラ・コガラ・メジロ・エナガ・シジュウカラ・ヒガラ・ツグミ・マヒワ・アトリ・アカゲラ・ヤマガラなど
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2017年01月03日
相模の国の田んぼに舞い降りたナベヅルの幼鳥です。
午後2時ごろに現場に到着するとすでに沢山のカメラマンの方がスタンバイしていましたが
夕方になるにつれ段々とカメラマンは少なくなり最後はかなり近いところで撮影する事が出来ました。

ナベヅル
黒い体で、他のツルより小さい(大型のサギくらい)。
全長:96cm
鹿児島県出水平野や山口県周南市の農耕地に飛来するが、他ではまれ。
頭上の赤は遠いと見えない。
コォーォなどと鳴く。
似ているがまれな鳥:クロヅルは体の色が薄く、首の下面が黒い。カナダヅルは全身が灰色。
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord08/fam0801/spe080102/
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2017年01月02日
川崎市麻生区の里山を散策しました。
ジョウビタキ♀
ジョウビタキ♀

カケス

麻生区にも降臨です

コゲラ

ヤマガラ

モズ♂

カシラダカ

正月早々ですが夏羽のカシラダカがいました。

ヒヨドリ

キジバト

キジバト

ノスリ

ツグミ

ヒヨドリ

ガビチョウ

巣箱が一定の間隔で設置されていました。

エナガ

エナガ

エナガの群れに混じって・・・誰?

まさかの・・・

リュウキュウサンショウクイでした。

撮れたのはこの枝被りの2枚だけで残念でしたがリュウキュウサンショウクイで間違いないと思います。
神奈川でもちらほらと目撃情報があるので不思議ではないですよね。
--リュウキュウサンショウクイ--
奄美諸島、沖縄諸島、八重山諸島には亜種リュウキュウサンショウクイが林にすんでいますが、顔や腹などが薄いネズミ色をしていますし、鳴き声も少し濁った感じがしています。この亜種リュウキュウサンショウクイの分布が北上の傾向にあって、熊本や鹿児島では冬にも見られるようになりました。
http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1524.html
アオゲラ

キセキレイ

ビンズイ

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