王禅寺ふるさと公園の梅と禅寺丸柿

2013年03月06日(水)
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禅寺丸
学名:Diospyros kaki 'Zenjimaru'
和名:ゼンジマル(禅寺丸)

禅寺丸柿(ぜんじまるがき)とは、 川崎市麻生区原産の柿の品種である。別名、王禅寺丸柿。不完全甘柿。日本最古の甘柿の品種と言われている。
全体的に丸みを帯びており、小ぶり。果肉には木目状の斑点がある。小ぶりの割りに種が大きく、果肉部分が少ない。

明治末から昭和初期が最盛期で、1921年(大正10年)には938トンが生産された。
名古屋方面まで出荷されたが、新品種の富有、次郎などが市場に出回ると、小粒で種が大きく実が少ない、品質にばらつきがあるなどの理由から、昭和40年代の後半ごろから市場から姿を消してしまった。
現在では市場ではほとんど見かけなくなった禅寺丸だが、今でも川崎市麻生区には多く生育しており、秋には沢山の実をつけている。また地元の農協直売所や、農家の家先の無人販売、柿生駅前の八百屋などで手に入れることができる。

鎌倉時代の1214年(建保2)に、川崎市麻生区にある星宿山蓮華院王禅寺の山中で自生しているものを偶然に発見したとされる。それまで日本各地の柿木は全て渋柿のものであり、甘柿の存在は知られておらず、日本で最初の甘柿(不完全甘柿)として位置づけられている。
1333年(元弘3)年同寺は新田義貞の鎌倉攻めの兵火で焼失したが、1370年(応安3年)に再建にあたった等海上人が、柿の熟しているのを見つけ、あまりにも美味であったため、持ち帰り、村人に接木をして栽培させるとともに、近隣にも栽培を広めた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%85%E5%AF%BA%E4%B8%B8

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http://asao-kankou.jp/?page_id=1602




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