下郷のケヤキの御神木に続き、檜枝岐村にある檜枝岐歌舞伎の舞台の紹介です。
紹介と言っても実際には歌舞伎を見ていないので舞台と周辺の風景写真だけです(^O^)
檜枝岐歌舞伎は江戸の時代より親から子、子から孫へと伝承されて連綿と続き、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。現在残っている資料の中に270年前に購入された浄瑠璃本が残っていることから、270年以上の歴史を持っていると言われています。上演される舞台は鎮守神の境内に有り、国の重要有形民俗文化財に指定されております。観客席は露天で、神社への坂がそのまま自然の観覧席になっており、夕方より上演されます。
夕闇が深まる中での鑑賞は、その昔上演された雰囲気を十分に伝えてくれます。 役者の方々は全て村の住民で、自分の仕事を持っておられる中、寸暇を割いて練習されております。その演技については素人離れしたものがあると評価を戴いております。
座の名称は「千葉之家花駒座」、座長は現在10代目星長一氏、座員は裏方さんも含め30名ほどです。 近年は現代まで引き継がれている貴重な農民芸能として脚光を集め、上演の際には多くの観衆が訪れます。 また檜枝岐歌舞伎は平成11年3月31日に福島県の重要無形民俗文化財に指定されております。http://www.oze-info.jp/kabuki/檜枝岐口留御番所

橋場のバンバ

悪縁を切りたい時は切れるハサミを供え
良縁で切りたくない時は錆びれたハサミを供えると良いらしい。

後ろの現代車で台無しです(笑)

ここが檜枝岐歌舞伎の舞台です。
あのシュールな演技がここで行われているんですね(^O^)


客席は石垣で作ってあり雰囲気があります!

檜枝岐の舞台
江戸時代に建てられた建物は明治時代二十六年に焼失し
この建物は明治中頃に再建されたそうです。
それでもかなり古い建造物ですよね(^O^)

ここからの眺めも素晴らしい!
いつか生で見てみたいですね!

YouTubeに動画がアップされているので貼り付けました(^O^)
檜枝岐歌舞伎周辺には他にも沢山の見所があります!
水芭蕉像 檜枝岐温泉
源泉から引っ張っているらしく、暖かい本物の温泉が吹き出しています。
檜枝岐方面を外灯廻りしていると真夏なのに体が冷える事もしばしば(^^;
そんな時はここに立ち寄って心と体を温めましょう(^O^)

六地蔵
お墓の脇に置かれているお地蔵様なので夜に来ると少し気味が悪いですが、
良く見ると皆可愛い顔をしています(^O^)

檜枝岐歌舞伎の舞台から少し尾瀬方面へ向かい左へ曲がった付近にある食べ物屋のご紹介。

味処、村一

観光地って割高のお店が多いですけど、ここのお店は良心的な金額です!!!

唐揚げ、炒め物、ラーメン、ドリンク類と色々なメニューが揃っています!

今年だけで4~5回は行ったと思いますが、自分はいつも味噌ラーメンとさけ茶漬けを注文していました(^O^)

味噌ラーメンの評価
★★★★☆
居酒屋 村 一
営業時間 PM 5:30~
料 理 ラーメン、ギョーザ定食、岩魚塩焼きなど
〒967-0523 福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ台401-1
【TEL】 0241-75-2635
http://www.oze-hinoemata.net/tomari/s-muraiti/syou_muraichi.htm追記:2013年に訪問した時に、味噌ラーメンの味付けが少し違ってました。
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